叔母が死んじゃった

ひとりごと

また携帯が鳴っている「呼吸が小さくなっています・・・早く来てください!」夕方の渋滞でなかなか進まない。「今どこですか・・そうですか・・息をもうしていません・・気をつけて来てください」と、叔母が死んでしまった。南極に行く船に乗るぞ!という時、そして先月は エベレスト街道パラピーク登頂!山の上・・そんな時ばかり危篤の電話が来た。そして今日は息をしてないと・・。叔母は・・。私の顔など忘れて 叔母に何もならん弟の名前ばかり呼んでいた。(そんなもんだ)他におらんのかい!未婚・・長老・・。一人のお葬式 こんな日が来るとは叔母も考えてはいなかっただろう・・。私は考えている。反面教師ばかりの人生。いい勉強になっている。好きなことをやっている。・・・だが 人生で火葬場に一人で行くなんて思ってもいなかった。葬式はない、告別式だけ。シンプル イズ ベスト これもいい 叔母 97歳 まさか私が看取るとは思わんかっただろう・・・。私も・・・だ。寂しそうで涙が止まらなかった

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