さよなら長島農園 そして泰子農園に

ひとりごと

マンション屋上の畑の土を捨てる、土のう袋で600個近くあった、このビルができて36年、父は土を運び続けた。畑が好きなのはわかるが 私の花壇の土まで持っていかれた。いつも同じ野菜、青虫が多いレタス、育て過ぎて硬い水菜、痩せたニラ、硬い紫蘇、割れたトマト、1階まで垂れ下がり情けなく揺れるヘチマとカボチャ。スイカも植えたが カラスに食われ怒り狂い、空気銃で追いかける。あるときは烏骨鶏を飼い、鳴き声で苦情。鳴くたびに『しっ!』という声も聞こえた。だが、その中でレモンは豊作だった。今思えば何もすることがない親父の遊び場だった。今、管理する人がいない、ビルのメンテもあり、土を捨てることにした。自分の物は捨てきれない私だが人の物はバンバン断捨離。さて、この屋上をどう使おう? ハーブ園?葡萄棚?バーベキュー、星を見上げてワイン・・楽しみが出てきた。私も同じかなぁ〜

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なんか広いなぁ〜。

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