千の風って？

他界するってどういうことなのか、と、ふと思う。墓も行かない、仏壇もめちゃくちゃ・・・。先祖なんぞ・・関係ない。というような親父だった、めちゃくちゃになった螺鈿の仏壇をボンドで直し、墓参りに行くのは私だけ。何もしなかった親父が今、そこにお世話になっている？それとも先祖に怒られるから親父の十八番の歌のように千の風に・・？「なんで　こうなったんだ〜」と淋しい淋しい〜と言って一人死んでいった。何も後始末もしないで。息子たちが仏壇はいらないって・・、子は親の鏡？　　 男というものは　現実逃避　悪夢は理解したくない生き物かもしれない。特に我が身にふりかかると。人のことはわかったこと言う癖に　これも私の人生勉強？　49日がくる。極楽浄土に行ける最後の判決の日。親父には関係ないのかも　千の風でしたっけ親父は