ワイルド

旅行

あっという間に帰国して1週間が過ぎた。規則正しい船での生活で早寝 早起き 囚人たちが公正するために刑務所で暮らす意味がわかった気もする。3年前から憧れていた南極・・。寒さに耐えられるのか・・とか 氷山は・・鯨に会えるのか・・とか夢は大きくなり過ぎていた。本も何冊も買い込み テレビで南極とあればその時間にはテーブルにつき。そしていよいよ その氷山が船底に現れた瞬間、窓に乗り出し過ぎて胸を打撲、この瞬間が絶頂期だったのではないだろうか、南極といっても南極半島の端だ 上陸しても2℃はあったような。これでは北海道の方が寒い・・拍子抜けしてしまった。氷山、流氷・崩落・・感動すること4日 ペンギン アザラシ アホウドリ 鯨・・野生動物達は この観光客を嘲笑うかのように無視して生活をしている。人間のアホらしさが情けない。進化・・というレクチャーがあった。温暖化・・プーチン・・これに対処して人間も進化しているのだろう。プランクトン(オキアミ)をすくった。デカい!えびに似ている。これを鯨、ペンギンが食べている。臭い原因はこれだった。旅は何か得るものがあるが 今回は・・少し拍子抜けだった。料金はこれまでで一番高かった。ワイルドライフ・・。動物は普通に生きていた。これも人間が維持をしてだと思う。動物園・・。大なり小なり同じこと。人間が世界を占めている。これもワイルドライフではなかろうか。

 

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