燕岳に行って来ました

ひとりごと

雨が降っている。予約をしているから雨が降っても取りやめにはならない。ただひたすらに登る。景色なんて何も見えない。いきなり雨具。もう無理だと思ってもひたすら列から離れないように登る。これが晴れていて景色を見ながらなら気が晴れるのだろうか・・いや、暑くて体力がもたないだろう。今回の年齢は みな似たような60代から70代 ほとんど女性単独で来ている。今回もゆっくりコースを選んだのだが ペースが早い、服装と靴を見て結構、登っているのがわかる。ツアーに入ると安全なのだが 途中、止まることができない。花を撮りたくても通過・・。山小屋に来た。まるで昔の小学校ような木造の建物だ。寝室はハシゴで上がる2階。食事は古屋に来たみんなと食べる。寝室に入っても話し声する。9時消灯!いっせいに静かになる。なんとなく楽しい・・。修学旅行気分だ。いつになると景色を見ながら登ることができるのだろうか、できないと思う。このザレ砂や岩、木の根・・一歩、一歩進まないと大怪我だ。それでもなんで登山をするのだろうか・・。達成感だけのためだろうか。

 

 

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