落ちた

アクティブ

朝、6時半、窓を開ける、満潮は7時45分というが水位は河川敷より低い、何回も川を除いても水は上がってこない。それでも続行・・?大丈夫かな〜、まぁ、先輩が大丈夫だというのだから・・。だが、人の言うことを信じてはいけない。彼女の場所からは大丈夫なのだ。過信したのが良くなかった、乗るには乗れたが上陸ができない。あのアンバランスな水の上のカヌーから身体を起こして立って足を岸に着けて上陸しないといけないのだ。水が引き出した、引き潮だ、河川敷より水が低くなると上がるのが困難、岸に張った紐を引っ張り身体を起こした、その瞬間!カヌーが揺れ傾いた、あっ!・・・・深い!すると水に反応した救命胴衣がバッ!と開いた。顔が潰れるかと思った、更に救命胴衣が邪魔して上がれない。もがくおばさん!マンションの人が見ているのではとか・・情けないやら・・。なんとか普通と冷静を装って上がった が、今度は膨らんだ救命胴衣が外れない、膨らんだ救命胴衣着て、ずぶ濡れでカヌーをからい無表情を装いマンションまで帰る。今日の教訓! 無理をしない、人を当てにしない。落ちそうになったら他の手を考える。一人遊びは責任を持って行動する。・・と いつも思うのだが、色々やってわかることがある。それがいいのか悪いのか・・。

 

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