こころ

ひとりごと

朝、花壇を見るとなにをしょげているのか 頭が落ちている。前日、水をたくさんあげたのに。

『こころ』中学生の感想文ではないが 夏目漱石の『こころ』いまさらではないが ダラダラ読んだ。この本は ある人物の遺書、長い長い遺書だ。大人になって読むと それぐらいの事で・・と。それだけ自分が世間ズレしてしまったのかとも思う。『こころ』いろんな心がある。肉親はバカでも許せるところがある。これが血のつながりがないというだけで許せなくなる。その反対もある肉親だから許せない。他人だから許せる。人間は勝手な生き物なのだ。自分の都合よく生きることばかり考えているのだ。私も自分の都合の良い場所を探している。眠れない夜は読みやすい刺激の薄い懐かしさがある本がいい。今日も眠れない。明日は金曜日・・長い1日になる。

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