葉桜

ひとりごと

黄熱注射を昼に済ませ柳川に向かった。このワクチンとマラリアの錠剤が高すぎて・・・柳川のお金はクレジットで払うことにした。病院から急いで10:55新幹線さくらに乗る 久留米駅で下りバスに乗り西鉄天神大牟田で柳川駅に14時には着いた。そこからタクシーで川下りを横目で見ながら田舎道を走り川沿いにある納骨堂に向かった。桜の花びらも落ちていない。葉桜だ。暑くて上着を脱いだ。寺の横の納骨堂の1階・・奥の角・・名前を確認してふたを開け、また 全部取り出して手を伸ばし、まさぐり取り出した。連れて帰る。死んだ人は何も考えていない(と思う。)残された者が 勝手に色々解釈して思っているだけ。ここの持ち主(長男息子と娘)がここに納骨したらに金を請求してきた。叔母が実母と一緒がいい・・と言ったことを覚えていてここに連れてきた。大きな骨壷の隅で小さな骨壷が遠慮深く転がっている・・・金を払ってこれかい!冗談じゃない。連れて帰ります。こんな扱いで金払うくらいなら叔母の納骨堂は買います。よくある話ではあるが・・・何もせずタナボタで遺産が入る奴ほどよく吠える。私はケツをまくることにした。印鑑は押さない!

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