ひとりごと

ひとりごと

さよなら長島農園 そして泰子農園に

マンション屋上の畑の土を捨てる、土のう袋で600個近くあった、このビルができて36年、父は土を運び続けた。畑が好きなのはわかるが 私の花壇の土まで持っていかれた。いつも同じ野菜、青虫が多いレタス、育て過ぎて硬い水菜、痩せたニラ、硬い紫蘇、割...
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酒癖

酒癖が悪いのは今始まった訳ではない。ほとんど記憶にないおかげで今があるようなもの。朝起きると昨日と同じ服着て寝ている。若い頃はどんなに酔っても風呂に入ってパジャマ着ていた まぁ〜、帰巣本能ではないが自分のベットで足擦りむいて寝ている、鏡見る...
ひとりごと

登りぱっなし

平凡な暮らしをしている。少し物足りないような 少し立ち止まってみると なんで あんなに頭にきてたのか とか、(それでも頭に来る事もあるけれど)昔より少し 人は人 とか、思えるようになれたような。これが歳を取るということなのだろうか。人は生き...
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昭和

私の部屋から甲突川が見える。幼少期の頃は 確か あそこは畑で あそこは時計屋、その隣は本屋だった。夏休みはそこでラジオ体操があった。あの角は焼き芋屋、汽車も走っていたし、馬車も自動車も西田橋を走っていた。残っている店は角屋食堂、今は建て直し...
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