我が家のデカ画面にエリッククラプトンが4時間も歌ってる。YouTube。tears in heaven が流れてきた。まだ35か6ぐらいの頃だった。なんと娘より若いことに気がついた。毎晩毎晩朝方まで呑んでいた。この曲が流れると意味もわからず泣けてくる。酒も進む。毎日二日酔い。そんな私が今頃 母らしいことや妻らしきことをやっているからおかしい。人生の選択ミス。継母は選べないのだから仕方ないとしてこの母で我慢という根性を叩き込まれた。この我慢根性のおかげで今があるのかもしれない。環境が悪かった。働かないが金だけは持っていた親父だ。周りが詐欺師だらけ。働かないで見せ金見せて稼ごうとする親父に似たような働かないでやりきろうという奴らばかり。所詮 似たもの同士。釣った女に餌をやらないから継母も他の男見つけて去って行った。愛は金で買えないのよ。ましてや見せ金では・・。家庭がなかった。死んだ母の手料理と手編みのセーター、手作りの服。思い出はあった。tears in heaven 天国の涙 あの頃も今も意味はわからないが 心が泣けてくる歌。辛かったあの日が懐かしい 悔しくて床下で愛犬と過ごした。帰るとこなくて甲突川の石垣に何時間も座ってた。あれも過ぎ去ってしまえばそれはそれでよかった 過ぎ去ってしまったから tears in heaven ・・・
Tears in heaven
ひとりごと
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