老いらく

一人ものの大人が私の周りにたくさんいる。久しぶりに一人ものになった女友達が来た。中学生の頃は長い髪を一つに束ね、色白で華奢な気の強い女の子だった。彼女の家に向かうとピアノの音色がかすかに聴こえてきてその音が道標になった。そして今、彼女は経営者になっている。あの頃の変わらぬ気の強さも寂しそうに見えたりする。どう 恋でもしたら?というと 一人が楽だと・・。そうね〜。老いらくの恋 「墓場に近き老いらくの、恋は怖るるものはなし」とはいうが 現在は 「墓場に遠き老いらくの、恋はしたいが金がいる・・」彼女の言わんとすることもわかる さぁ〜今夜は久しぶりに呑もうか・・

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