エベレスト街道を登り続けてやっとコンテに着いた。コンテという山から見上げると古墳のような山がある、それがパラクピーク山。周りの山が8000m級もある山々、そのせいか、なんてショボイ山なんだと見えるがこれが4600mもある。ここコンテから600m登る。高山病のせいなのか顔はむくみ胃も痛いがここまで来たら登るしかない、これが一歩一歩が辛い、シェルパの次を歩くから後ろの人から追い込みがかかっているようで更に辛い、よくある話だが「なんでこんな事してんだ私は?」と思う。でも登頂の時、何故か自然に涙でたのは達成感?なのだろうか。そして夜、山小屋の部屋は-10° 暖房なし。高山病で頭ガンガン眠れない。何故 登山家はエベレストを目指すのか 人は達成感をどこにもっていくのかで人生が変わるのかもしてない
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