釧路の夜

ひとりごと

釧路に来ている。朝、7時に家を出てやっと釧路に着いた。いきなり12度 現在7度、釧路港近くのホテル。港町の繁華街というが 日曜日なのか 人通りがない。観光客はあてにしていないのだろうか。炉端焼きが目立つ、新鮮な魚介が売り物?・・でもないような・・。雰囲気だけのような。やはり金を出さないと美味いものには ありつけない。どこもそうだ、今回はキラコタン岬が目的なのだと言い聞かせる。味気ないが一人炉端焼き、釧路には蟹はいないのかい!ウニは採れなくてロシア産、デカイ秋刀魚ではなくデカイ鯖と淡白なホッケ。家でも食えるわ!鯨のザンギ?というのを注文、竜田揚げだ。懐かしい味がした。小料理屋を探したが休みだった。お〜〜〜い!誰かおらんのかい!淋しい釧路川河川敷。今夜はホテルで缶ビール。家飲みと変わらない。明日も早いし 寝るかぁ〜。明日こそ 感動を求めて!

そして来たのが 人も歩かない路地に「めしべ」という名の怪しげな店 (湿地帯の食虫植物マムシグサを思い出した)オスがそそられて入る店 恐る恐るドアを引いた。若い、にいちゃん二人のいっぺ呑み店だった。以前やってたおじさんが辞めるというのでそこを受け継いだそうだ。やっと釧路に来たような。温かい店だった。焼き鳥食べてビールをみんなで飲んだ。帰りに重たいじゃがいも もらってホテルへ・・。こういう店がいい・・。

 

4C08DE8E-B748-4A36-8C78-59A31B304C2D誰もいない・・

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